sk356
ポリエステル樹脂を船首船尾に流し込み、補強とします。 さすがに冬のこの時期、おいそれとは硬化しません。 日向に出して日向ぼっこ。 材料費・・・ ポリエステル樹脂は、cd32製作の時差し入れてもらった在庫(経年劣化は大丈夫?):計上なし 累計:6,700円
フォルムを早く観てみたいのと、各部の様子を見るため、デッキ板を載せてみました。 模型で分かってはいるつもりでも、10/10はボリュームを感じますね! コクピット前端部へは、かなりせり上がっています。 懸念していたコクピット前デッキ板、充分強度はあ…
デッキ板長辺方向を接合板にて接合、養生。 もう一方をこれに合わせて接合、養生。 コーミング部分を切り取りました。
東京は雪です! 正午を回りましたが、まだ本気で降っています。 寒いので、ジッとして悪戯してます。 どんなのが良いかしら? 手間も掛からず、予想外に格好良いのは左下ですねぇ。 コーミング最大幅で、船首から船尾まで同幅です。 追記:各解説 左上:川で…
シアー材のベベル出しです(ベベルとは?、斜角という意味のようですね)。 使用するのはカンナ。 通常、端の方から取り掛かりますよね。 ところがッ!です。 船首船尾は反り上がっているため、カンナの刃が当たりません。 刃を出してみてもガリッと食い込ん…
正式には何と呼称するのでしょうか? 運搬用ロープを通すための、穴を作ります。 三号艇では補強材を仕込んでそこを貫通させましたが、 それほどの使用頻度もなく(一人で担ぐことが多いので)、想定したほど加重も掛かりそうになく、 今回はシアー材に少し…
あちこち隙間が出来ますね。 本艇の製作テーマは「きれいな仕上げ」。 ということで、あちこち木工パテを塗り込みます。 コクピット以外は大雑把なんですが、ここはきれいにスムージング。 デッキを貼り、シートを設営してしまえば、ほとんど見えないんです…
コクピット内、補強板との関係で出来る隙間、何とかしなくちゃね。 小さい所はパテで処理しますが、大きな所は余りのベニヤ板で。 船体中央綿テープの上は、どうするのが理想なのか悩みました。 設計者の意図とは異なると思いますが、シンプルに・・・。 ち…
二回に分けて塗りこんだパテ、問題もなさそうです。 はみ出しも少なく、パテ塗り込みのスキルも上がりましたね! 滑らか肌が見える、楽しい研磨です。 久々に、オービタルサンダーの出番です。 ところが・・・、ビービーっと唸っているだけで振動しません。 …
仕切板接合角へ、ちょっと補強も兼ねて木工パテを塗り込みます。 船外船体板接合部の角落しを、カンナとサンダーで行います。 接合部隙間へ、木工パテを塗り込みます。 沈み込むし痩せるので、隙間が大きい所は2~3回施工しなくてはなりませんね。 完全硬化…
シアー材を仕込んだので、船体はかなり安定しました。 ひっくり返して、しげしげと眺め回します。 船首船尾船底板は、キレイにネジレていますね! 4mmベニヤ板が、こんなにネジレるとは思いもよりませんでしたからね。 みなさまにも、ちょっとだけお披露目…
シアー部補強のため、いつものように角材を仕込みます。 今まで使用していたのは、南洋材の18mm角1.8m。 今回探してきたのは、18mm角3.6mの杉材。 継がなくて良いですし、南洋材よりも少し柔らかそう。 おまけに安い! 節やネジレのない、木目の揃ったやつ…
前項で触れたとおり、僅かなズレは船尾部分で発見しました。 キールライン船尾端までの30cm、貼り合せ位置船尾端で1.5mm程度です。 パテ埋めして削ってしまえば問題ないだろう?! あァ~、でも気になってしようがない・・・。 この船尾キールラインが、この…
コクピット二重底補強板の圧着です。 今までは部材の段階で二重底にしていたのですが、 今回はきついネジレが懸念され、船体形状形成後に貼ることにしました。 更に今回のテーマ「美しい仕上げ」を考慮し、友の会方式・綿テープの上に補強板を跨がせることに…
仕切板を接着します。 綿テープ接合も終了しているし、ネジレのきつい部分の針金はそのままなので、スムーズに納まります。 ただ、浮かないように養生します。 困ったことに、仕切板が少々反ってしまっているんですね。 時間帯によって陽のあたる場所に置い…
底板が組み上がったので、仕切板の底面&側面&シアー材用切り欠き部をテーパー処理。 側板を仮に組み上げて、仕切板をはめ込みます。 隙間をなくすべく、各荷造りテープを慎重に締め上げます。 仕切板と各板が密着するよう、あの手この手で締め上げます。 …
さ~て、待ちに待った組み立てです。 綿テープ貼りそのものが楽しい訳ではないのですが、フォルムが見え始めるので楽しい作業ですね! センター一点と、船首船尾は穴を開け針金で縛りました。 その他は、例によって荷造りテープで絞り上げます。 仕切り板の…
デッキ板を張るために、シアー材が必要となります。 いつものように18㎜角材を使用する予定なので、それに合わせて仕切り板に切り欠きを入れます。 仕切り板のデッキ面の傾斜角に沿って、シアー材も削らなくてはなりません。 その分を計算して、切り欠きをサ…
長辺接合、もう一方の処理です。 既に接合したものに合わせての処理ですから、少々気楽ですね。 桟も全て接合させました。 コクピット底面の補強板の切り出し&調整です。 さてさてここで、疑問発生。 hasegawa、カヌー製作友の会のオリジナルカヤックを作る…
新調した鉋のおかげで、調整作業もはかどります。 突き合わせ面、接合板、桟などを調整し、長辺方向の接合です。 糸を張り、各基準点が揃うように調整です。 トレースも慎重にやったし、切り出し&調整も丁寧にやったおかげで、気持ちよいほどに揃いました。…
冬ごもり?の準備優先となり、製作が進みませんね・・・。 切り出しは、コツコツと地味な作業なのでね。 船側板と各接合板の、切り出し&調整終了です。 次回は、接合部の最終調整をして、長辺方向の接合ができますね。 年内には、船内綿テープ接合まで漕ぎ…
木取り図トレースから一ヶ月以上、漕いでばかりで製作が始まりませんでした。 切り出しの、しんどさと孤独感を何度も経験している身としては・・・。 木取り図トレースは、hasegawa一人で一日がかりでした。 実は今回も、二艇同時製作になったんです。 トレ…
漕ぐのが楽しすぎて、なかなか着手できずにいたsk356。 遂に製作始動!いたしました。 例によって、ベニヤ板に方眼を描き、A4木取り図を丁寧に転写し、点を繋ぎ合わせ・・・。 これで丸々一日仕事になってしまいます。 お年頃?でしょうか、「目仕事」は辛い…
sk356実寸木取り図は7月末にいただいていたんですが、 サイズ合わせ用の一部のみプリントし封印していました。 仕事も落ち着き、各艇の補修も目途をつけたので、先日全てプリントしました。 製作構想に不確定要素があります。 ・隔壁を中空にしてみようか ・…
設計詳細、遂に入手?!ってな感じでしょうか・・・。 最初から持っていたんですが、Inoさんのデータですからhasegawa製作の模型にしといたんですが。 Inoさんが、わざわざブログ用に加工して送ってくださいました。 みなさまにも、ご披露させていただきます…
カヌー製作友の会 開発コード:sk356 <cd32改 リバーカヤック>のスタイリッシュなフォルム <三号艇 お手軽カヤック>のスポーティーな精悍さ 二艇の魅力を高次元にて融合させた、ニューカマー:sk356 取り回しの良さと、製作の簡便さを考慮した、全長:3,500mm ビギナーにも安心して</cd32改>…