cd32 カナディアン
熊谷の最低気温は、2.5℃だったそうな。 ポリパテは、硬化してませんでした。 それでも、暖かな朝の陽射しで硬化促進。 寒くて縮んじゃったのか?(そんな訳ない)、ポリパテ追加。 ついでに、パドル先端のクレーターにも・・・。 硬化後サンディング、ポリ樹脂…
昨年の春先にFRP改修し、接合線のみのガラステープFRPにした一号艇船底。 この夏の荒川漕ぎで、再び亀裂・浸水発生。 進水から三年、随分無茶な荒川漕ぎをさせたしね、もう引退させてあげても・・・、と思いつつも愛着があり・・・。 FRP部を剥がし、グライ…
改修なり荒川ツアーを催行したcd32一号艇。 洗艇してみると、船底中央FRP周縁部に亀裂が・・・。 少し剥がしてみると、FRP部分が剥離しています。 改修前の亀裂はこの部分にもありました。 接合線に沿っていたと記憶しています。 ポリ樹脂の接着性は低いとい…
スプレーガンで始めましたが、船首船尾周辺は塗料を吹き上げます。 途中、ボトルネックのネジが緩み船底に塗料が溢れ、慌てて刷毛で・・・。 この方が塗り易いですね。 研磨もいい加減、刷毛目を気にすることも無いので・・・。
二回塗りしました。 もう一回と思ったのですが、GWに遊べなくても困ります。 ウレタン系のせい?単に気温が高いせい?硬度が高いような気もします。
外側の塗装。 今回は、油性ウレタン系の塗料にしてみました。 と言っても、一般家庭用ですのでどの程度ウレタン系なのか? 色は「チョコレート」。 いつも、飛来する虫やゴミに悩まされますが、今回の珍客はタンポポの種子。
船内FRPを剥がした辺縁部、樹脂パテで養生しました。 グラブロープ通しのパイプ周りも、樹脂パテで埋め固めました。
船内底はガラスマット使用のFRP仕様となっています。 (これも、hasegawaは関知してませんでした) 表面に限っても樹脂不足、ゴミや砂が隙間に噛んでいます。 辺縁部も処理が甘いので研磨することに。 サンダーで始めましたが埒が明かず、グラインダー登場。…
インパラ仕様のポリ樹脂、サンドペーパーにダマにならずに研磨し易いです。 だからと言って、研磨が楽しくなる訳ではないのですが、ペーパーの節約にはなります。 ひたすら研磨!とは言え、ラフ使用になってしまう一号艇を磨き上げるつもりもありません。 ほ…
全面FRPから、定番ガラステープFRPへの変更です。 下塗りしてテープを貼り込み、ポリ樹脂塗布。 三回塗り重ね、最上層はパラフィン添付しインパラ仕様のポリ樹脂塗布。 パラフィン添付も今回初めての試みです。 どれくらいカリカリに硬化するんでしょう? 研…
ポリパテ研磨、やはり硬いです。 でも、伸びが良く無駄塗りせずに済んでるので、比較的楽かな?! 例の洋式鉋で荒削り、そしてサンディング。 特盛?も可能なので、結構なものまで形成できそうです。
水分を吸収したせいでしょうか?、木工パテはグズグズの箇所が在りました。 クラックが入っている箇所も。 今回はポリパテ作って埋めました。 ポリエステル樹脂+タルク(鉱石の微粉末?)+硬化剤。 練るのに結構疲れますね?! お正月用の「きんとん」練ら…
本来のガンネル材はベニヤ板三枚積層ですが、cd36 ver.0.8で使用したような18mm角杉材です。 杉材に切れ込みを入れなくてもいいような、無理をしないようなラインにしています。 両面にたっぷりボンドを塗り、クリップで仮留め、急いで木ネジで留めました。 …
ガンネルラインもほぼ決定し、大まかに切削。 天気が良かったので天日干しがてら、サンディング。 補修方法・工程を検討しつつ・・・。
sk356、ペンキが乾かないため、次の工程へ進めません。 以前から気になっていたcd32一号艇の修復をすることに。 船首船底から浸水があることは分かっていました。 船底を精査したところ、ベニヤ板接合部のFRPに亀裂数カ所。 作業スキルはおろか、知識も無い…
写真:船底接合部亀裂状況&各補修状況 この報告書は、強力助っ人H君が寄せてくれた報告書を元にしています。 と言うことは、またしても本人は不参加という無責任状態です。 完成式・進水式・夏祭りと連続して参加したので、その後は本業専念なのです。 ご…
写真:すっかり一人前になった助っ人D君による塗装 実は本人、もう2週間もカヌーに触っても見てもいないのです。 仕事に明け暮れ、思いは募るのですが・・・。 と言うことで、大まかな工程のみ伝え、製作は助っ人君たちにお任せです。 あれこれあれこれと…
写真:サンディングで白粉化粧?の船体&修正のあれこれ 今日は一人での作業である。 ゆえにもうチクチクは嫌である。 仕切板等々の接合部隙間補正でもしようかなと思っていたら、朝一でH君参上?! あれやこれやのやり取りの結果、またもやFRP修正をしてパ…
写真:上段/FRP修正風景 下段/船底補強板接合 一日の作業が終わった夕方は、その満足感と共に出来栄えに見惚れるものである。 が、翌作業日、冷静に細部を眺め回してみると唖然とすることが多い。 今回のFRP施工、本人は参加してないのだが、やはり・・・。 …
写真:FRP施工の前に木工パテのサンディング&FRP施工完了 ついについに、FRPの施工と相成った! 助っ人D君+強力助っ人H君+新助っ人I君の三人で施工することに。 本人は仕事のため、朝のミーティング&作業風景の写真撮影のみでお出かけ。 全ては三人に…
写真:ガンネル接合風景&船首船尾接合内部パテ埋め 船首船尾接合部の内側は、木工パテではなく他の方もやっている切粉+ボンドにしてみた。 切粉がいっぱい出てもったいない?と思って・・・。 世界的流行の「MOTTAINAI」にあやかって?! 犬のウンコのよう…
写真:モルジブにて 正直、本業の合間を縫ってのカヌー製作とブログの更新はシンドイですね。 ブログ=日記なわけで、毎日書き続けなければいけないわけで・・・。 三日坊主が断続的に続く?、結果となっているようだ。 本日のブログ更新で、やっと実作業に…
写真:左上/思い切って角落とし 右下/グラマラスで艶かしい船体底部 本日は朝一で、近所の大工さん(もう引退してるのかしら?)が噂を聞きつけ覗きに・・・。 生まれた時からのお付き合いであるわけで、親戚みたいなもんである。 感心しながらも、プロの…
写真:曲げや捻れなど強い力のかかる箇所の接合部の養生は、特に念入りにしましょうねッ! パワープレーの成果で完成した船体は、約一週間縛り上げられたままになった。 やっと地上に下ろされ縄を解かれ、無事開放となったのである。 明るい状況で冷静に船体…
写真:感動!!遂に船になった・・・ ガムテープ・綿テープ・ボンド&支えになるであろうあらゆる物を駆使しながら、作業継続。 夕方も近づき、六時頃には終了させてお疲れ会を企んでいた二人。 上段接合までは無理だから中段までで仕切り板を接合しよう!と…
写真:本日の助っ人&延しイカ、と称された組立途中の船体 ついにここまで漕ぎ着けましたッ! 今日は助っ人一人が参加です。 やはり組立は複数人でやったほうが良いと、先達も書かれています。 がしかし、助っ人登場と共に、これまでの苦労話の披露となって…
写真:テーパーはどれくらいつけるんでしょ? 船体板を接合した夜に、ハタッ!と気がつきました。 船底板にテーパーを掛けるのを失念しておりましたッ! 4mになった船底板は卓球台といえどもはみ出します。 ベローンとなった反対側は、脚立をあてがって養生…
写真:最上段にくる船体板の中央板の向きを間違えそうになる 船体板接合は平らなところが必要ですよね。 工房?は土間なので、結局家の中に持ち込むことにした。 その大きさ長さに改めて気付く。 情けないことに、船主は部屋の隅に布団を敷いて眠ることにな…
写真:永い眠りから覚め活躍することとなった卓球台。右奥に、相棒のもう半分がまだ眠っている 切断の途中までは都会の集合住宅の自室玄関前、階段の踊り場が作業場所でした。 ご近所には、何ができるの?と暫し尋ねられ・・・。 完成したらのお楽しみねッ!…
写真:0.5mmの食い込みが、開いて貼り合わせると1mmの隙間を生む! 電動ジグソーにも慣れ、今度は4mm板。 四枚重ね・二枚重ねは、それぞれ木ネジで数ヶ所固定しました。 進行に合わせ、必要箇所を大型クリップで留めながら・・・。 コンパネで苦労したせいか…