cd32大改修

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sk356、ペンキが乾かないため、次の工程へ進めません。
以前から気になっていたcd32一号艇の修復をすることに。
船首船底から浸水があることは分かっていました。
船底を精査したところ、ベニヤ板接合部のFRPに亀裂数カ所。
作業スキルはおろか、知識も無いまま施工したFRPですから仕方ありませんね。
思い切って全面剥ぐことに。
大部分のFRPがメリメリと、いとも簡単に剥がれてしまいました。
それはそれで、結構楽しい作業でもあったのですが・・・。
密着しているところはグラインダーで削りました。
エポキシに比べ接着力は弱いとは認識していましたが、これではね?!
ペラペラ、明らかに樹脂不足です。
クロスの表面に樹脂を塗っただけという感じでしょうか。
恥ずかしながら、夏の一回塗りですから。
おまけに、エアー噛み噛み。
船底にあっては、FRPとベニヤ板の隙間に水が入ったまま?結露?、ベニヤ板が湿っています。
きれいになったベニヤ艇と、久々のご対面です!

ならばということで、フォルム変更もしてしまうことに。
船央においてはガンネル直下、船首船尾においては最終的に10cm位切り落としました。
さァ!今度は何色にしましょうかね。