居残り補修

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改修なり荒川ツアーを催行したcd32一号艇。
洗艇してみると、船底中央FRP周縁部に亀裂が・・・。
少し剥がしてみると、FRP部分が剥離しています。
改修前の亀裂はこの部分にもありました。
接合線に沿っていたと記憶しています。
ポリ樹脂の接着性は低いということは認識していますが、
これ以外の箇所、これ以外の艇には今のところ症状発生はありません。
船内底のFRP施工改修はhasegawa関与していないので正確には判らないのですが、
今回改修過程で樹脂不足による強度不足は推測できます。
更に言えば、初めての製作であったことによるあらゆる低工作スキル、
ハードヒットも辞さない荒川ツアーが、根本要因でしょう。

ひとまず、怪しいところまで剥ぎ、超強力ボンドを塗り込んでみました。
ポリエステルに効くのだろうか?
次回、そ~っと漕いで様子見です。
だめなら、船内FRPも剥がなくてはなりません(もう、イヤだなァ・・・)。