仮組みから綿テープ貼り

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写真:底板を仮組みし綿テープ貼りへ


船体板の接合は何とかクリアー。
設計図がないので仮組みし、仕切板のサイズ出しをします。
ガムテープと荷造りテープで組み上げ、広げてみたり狭めてみたり具合の良い仕切板サイズを計ります。
特に基準がないので試行錯誤。こっちが良いと思えばあっちが上手く行かず・・・。
まったく作り直す羽目になったり、サイズ修正してみたり・・・。
中央後方の仕切板を決め、船首&船尾の仕切板確定。
中央前方の仕切板は、船体形状が確定してから歪みが出ないように最終確定することに。
船首&船尾仕切板位置中央側に仕切板固定用の桟を接合。
中央前方&後方仕切板の桟は、船底補強接合板が兼ねます。

三枚の仕切板を切り出した後、改めて微調整しながら船底板を綿テープにて接合。
船首船尾部分は強いテンションが掛かるので、穴を開けて針金で締め付けます。
二号艇から採用したのですが、仕切板が入る位置は綿テープを貼付しません。
このほうが仕切板を確実に接合できるからです。

作業は続く・・・