仕切板&シアー材接合

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写真:仕切板&シアー材の圧着


残り三枚の仕切板を接合します。
各仕切板の寸法&角度は、現物合わせのこの位が格好いいかな?無理がないかな?です。
重要なのは船側のカーブラインに歪みが出ないように。
各仕切板には、シアー材がはまるだけの切り欠きを入れてあります。
後回しにしていた船首船尾部の綿テープも貼りました。

シアー材は18mm角のパイン材を使用しています。
結構しなるし、お安いので・・・。
船体中央部はカーブがきつくなるので、1.8m長の中央を船体中央部に持ってきました。
船首船尾側はそれぞれ必要長でカット。
シアー材の繫ぎ目は出来るだけ圧力の掛からない位置で、ということ。
それでも繫ぎ目に圧力が集中するようで歪みが出ますので、楔を入れました。
理想は、船首から船尾まで、繋ぎ合わせた一本の材が良いのでしょうね。
ほぼ10cm間隔で切り込みを入れ、曲げ易くしてあります。
圧着する時、上部は見えるから良いのですが、ネジレがあるせいか下部で隙間が出るところがあります。
ということで、クリップを斜めにくわえさせています。

お小遣い帳・・・累計:3,111円
シアー材18mm角1.8m長:@136×4=544円

作業時間・・・累計:40時間
前項修正も含め二日間で:11時間(就寝時の養生時間含まず)