cd36 ver.0.8 実作業開始

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いよいよ実作業を開始いたしました。
第一回製作合宿に参加のKI氏は、南の島からの帰省です。
オーナーのコンペイ氏は、春の統一選挙を控えて応援に忙しいようでチョイ参加のみです。
hasegawaも三号艇塗装&二号艇補強の合間を縫っての作業です。

cd36の80%縮小バージョンの本艇は、船体は4枚のベニヤ板からの切り出しで、
長辺方向の接合は全て船体中央になります。
3座にし、その仕切板で接合面の補強を兼ねるようにしてあります。
実作業はcd32と基本的に変わりませんね。
A4実寸木取り図を作成していただきましたので、そのトレースからです。
指定の方眼を引き、設計図をトレース、切り出しです。

80%縮小にすることで体重制限が掛かることは想定していたのですが、思わぬ懸念が・・・。
シート座面巾は、100%バージョンで40cm。よって80%バージョンでは32cm。
cd32に比して、cd36は船体曲面を絞り込んでいるので、シートと船側板との余裕も少ない。
後席後端においては、船巾内寸はほぼシート座面巾しかなくなります。
体重制限のみならず、更に高いハードル:尻巾約30cmが後席に課せられることになりました。
本来子供用に想定していたのですが、大人(ヘビー級除く)でも可能と思っていたのですが。
前席ならば船側板との間に余裕があるので、該当者はそちらに乗り込んでいただきましょう。
船巾が広いcd32ベースの方が良かったのでしょうか?!

材料費:累計2,992円
4mm厚T1ベニヤ板4枚:748×4=2,992円