杉ガンネル 玉砕！？
今回は、２日間水に浸けておいたものを・・・。
結局、５ヶ所トライして成功率2/5。
それほど強い力を加えているわけではないのですが・・・
杉材の粘りでは？たかやん印の杉だから？
木目に沿ってバウムクーヘンのように剥がれながら折れるものもあれば、バキバキに粉砕するものも。
ショップのキット部材はタモ材のスチームベントですから、杉材では太刀打ちできないということよね！？
ってことで、ショップオリジナルラインは諦めます。
ステム近くでキュッと反り上がるラインでなく、それより手前から緩やかに上げることにします。
薄板積層って手もあるけれど、内側に回り込もうとするハルを矯正するには張力のある角材が必要だろうし。
折れちゃった３本、接骨してリユースします。
結構、手間ひま浪費しちゃったなァ・・・。
今回のグラッシング、あまり上出来ではなかったですね。
エアー噛みしたところ、サンディングで必然的にホールとなります。
色が変わらないよう、樹脂のみで補修です。
艇内縦面サンディング、ひたすら手動で汗かきです。
