続・お下がり号リフレッシュ大作戦/リアサス編

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もうお仕舞い、と思ってたのに!?
当初から、尻下がりに見えてしようがなかったこの車・・・。
街中でも尻下がりな同車を見掛けることがあったけど、やはり過走行・過積載で発症するらしい。
確かに昔はそんな車が多かったけど、今時珍しい?設計ですね!?
おまけに、前後タイヤハウスのデザイン形状で、見掛け上もそう見えるらしい。
更に、この車のリアに入れたビルサスはセダンB4の物でして、それも僅かに影響しているようなのだ。
とは言え、もうこの車の上物パーツは出回ることもなくなったので、ちょっとチャレンジです!?
現行モデルBRワゴン2.5GTのビル足のスプリングを、格安でポチッ。
走行5,000km、だそうな。

スプリング左から、純正14万km走行のノーマル足、同型セダンB4BLのビル足、現行ワゴンBRのビル足
全高:315・288・297mm
直径:110・←・←mm
線径:13・←・12mm
剛性:2・1・3(硬い順)
剛性試験?は体感的、児童公園にあるスプリング遊具(パンダとか熊さんとかの・・・)に跨るかのように、体重掛けてぐわんぐわんしてみました。
そもそも現行型のスプリングは線径12mmということで、この時点で不安がよぎっていたのです。
いろいろ懸念してみても、とにかく車体に組みつけてみなけりゃ分かりません。

サスペンション左から、純正14万km走行のノーマル足、同型セダンB4BLのビル足、左のビル足にポチッたスプリングを組み付けたオリジナル?ビル足
全高:465・455・←mm

で、一番望んでいたヒップアップは・・・、成りませんでした。
スプリングだけのことではないと理解しているのですが、ゴムマウントとかブッシュ類だとかは新品用意しなきゃ意味ないので、さすがにもうそんな投資はできません。
アウトバックのリアサスを組み込んでケツ上げしている人もいるようですが、こちらの上物も期待薄・・・。
テンション盛り上がらないまま、お約束の試乗に出ます。
あッ、りゃ~ッ、最高ぢゃん!?
正直B4のビル足は小気味良いのだけど、ヘタレたオジサンが疲れた時に乗るには厳しいところもあったのです。
段差の乗り越えやヒビ割れた舗装路での突き上げが、角が取れて適度にマイルドになっています。
お安く買ったスプリングでしたが、効果絶大!でした。
もっとも、専用工具買ったのでそちらの方が高かったのです!?

どうしてもヒップアップさせたいとなると、残る道は・・・、フロント、カット?!