船外機メンテナンス

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5月かの日、基地に持ち込まれた船外機・・・。
ブスブスと調子悪かったのだがお試しに巨艦艇に設置・・・、その際、ピキッと音を立てたのは、クランプの突起がガンネルに食い込んだ音だったんですね。
後日それが判明してからというもの、船外機を触る気にもならなかったのです。
他にもね・・・、基地のガソリン携行缶は混合ガソリン専用な訳で、使い切るまで買いに行けなかったというのも・・・。

ガソリンが腐っているのか?、キャブが詰まっているのか?が推測された症状でした。
HONDAのHPから取説を入手し、さらりとお勉強。
まずはキャブのドレンからガソリン抜こうとしたら、この周辺だけ錆びてて固着。
専用剤スプレーしてトライするも、真鍮製?黄銅製?のドレンボルトの山はあっけなく舐めてしまい・・・。
諦めて、燃料フィルター、点火プラグ、エアーの点検をし、新しいガソリンを入れて始動チャレンジ。
暫くのチャレンジの後、始動!
暫く煽った状態でススだらけだったプラグを焼き、アイドリングでの放置でも安定してそう・・・。
キャブ分解はしなくて済みそうね!?
ガソリンが腐ってた!、って結論でよろしいかしら・・・。
が、アクセルを急に戻すと「パン、パンッ!」と、ヤンキーのスクーターのよう!?
で、排気口はどこよ?と探せば、プロペラの直ぐ上!?、水中排気なのね!?
空冷エンジンなのでプロペラを水没させずにテストしてるんだけど、水中に入れれば排気管冷やされて、「パン、パンッ!」は鳴らなくなるのかな~?
ちょうど良いサイズの容器が見つからないので、今日はテストせず・・・。

さて、どこでどう使うんだ・・・?!