樹脂トップコート

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Nakaさんの真似をして、外装仕上げは、ポリ樹脂トップコートにしてみました。
既存のFRP層を平滑にサンディング、脱脂・・・。
通常使用のノンパラ・ポリ樹脂に、前作巨艦艇で使用してみようと思いながら断念したトナーを添加、パラフィン&硬化剤も・・・。
白100:黄15くらいの割合で混ぜた、薄めのクリームイエローって感じかしら。
で・・・、失敗!?です。
下地ベニヤ板の色感が窺い知れるし、表面は夏みかん肌だし・・・。
で・・・、Nakaさんから、サンディングしてもう一度塗れとのお達し・・・。
もう一度塗るのはまだよいが、もう一度サンディングするのがねぇ・・・。
夏みかん肌は消せませんがそこそこサンディング、窪みにパラフィン残ってるだろうからアセトンで脱脂・・・。
朝から船体をお外に出して体温?上昇、樹脂を湯煎し「ゆるゆる化」を図ります。
これらは、初回の反省から編み出した作法です。
ローラー塗りですが、塗りムラ、下地色残り感はまだあります。
夏みかん肌も、あまり改善されません。
淡い色目だから、特に難しかったんでしょうね。
ポリ樹脂が在庫払拭になりましたので、もう塗り重ねはしません!
10m離れて鑑賞ください!?

作業もそのまま、お外でしてしまいました。
小さい虫が飛んできてへばり付くのは覚悟の上でしたが、蠅やてんとう虫までへばり付いて暴れ回ってくれたのには参りました。

結論・・・
実用優先なら、全層樹脂だからこの方が優れモノ!?
表層がペンキでないというのは、他の物に擦った時、色移りしないというのも利点。
ただし、「艶々、ツルツル」を求めるのは難しそうだ。
現状では、おいらの、ペンキ・ガン噴き仕様の方が仕上がり感は優勢だ。
ってことで、次の機会には、トップコート・ガン噴きにチャレンジしてみよう!?