デッキ板施工

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デッキ板は、9㎜ベニヤ板の二枚貼り重ね材から切り出しです。
当初設計では、シート座面板を9㎜ベニヤ板に木取りしてあったのです。
お尻にあたる部分を掘り下げたくて厚手の無垢材に変更したので、もったいないので有効利用です。
ガンネル材は20㎜角なので少し足りませんが、まァいいや。
あちこち削り合わせ、貼り込みました。
必然、隙間が発生するのですが、ここは気密室構造な訳で・・・。
ポリ樹脂が払拭してしまったので、エポキシ接着剤に粉を混ぜてパテとしすり込みますが、オープンタイム90分タイプなので、硬化する前に流れ落ちて行きます。
隙間溝が深いのは判っていたし、でもそれ以前に、奥の隙間が大きければ、パテは気密室内に流れ落ちて行く訳で・・・。
ちまちました作業でしたが、結構手間が掛かってしまいました。
気密性最終確認は、またそのうち・・・。

ガンネルやデッキ、シート座面板にニス三回塗り。
船内に、もう一度塗り。
下品なくらい?、ぎとぎと艶々です。
グリップバー、センターヨークも同時進行で塗りましたので、完全硬化を待ってボルト留めします。
イベント前お舟工作は、これにて終了でしょうか!?
ニス塗面は不具合各種なので、イベント後に、研ぎ出し&仕上げ塗りしましょかね。