エンジン降ろし

他にも病状が悪化してることもあり・・・、エンジンを降ろす?というか、ボディーから切り離す必要があり、吊り上げました。
ガソリンタンク部分の右サイドカバーも取り外し、作動油タンクのある左サイドカバーも浮かせています。
目指すところは、ギヤプーリー内にあるらしいダイナモです。
エンジンを浮かせないと、プーリーはおろかプーリーカバーも外せなかったのです。
テスター当てても、全然発電してないのです。

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汚れているのは確かですが、目視ではアウトなところは無さそうだし・・・?!
とにかく分解して清掃、組み戻してエンジン掛けてみないと結果は判定できません。
ボルトが中折れしてるところは修復しつつ、どこもかしこも汚れているので清掃しつつ、・・・で結局、アウトです。
あれこれチェックし検討するも、コイルがダメそうです。
レギュレータも充分怪しいでしょう。

エアヒーターのインジケーターも点灯しないので調べます。
電球、ソケット、キーシリンダースイッチ、配線、リレー、ヒーター本体。
どうやら、ヒータータイマーが逝ってるようです。

どれもこれも安い部品ではないし、現状では機能しなくても支障はないし、そもそも部品供給がされるのかも不明だし、更に更に、暑い!ので組み戻しました。
エンジン再始動を試みるも、非情です!?
タンクから燃料ポンプまでは高耐久なゴムホース、その先はシリコンホースに交換して、エアーの抜け具合を観察しながら再トライ、無事に再始動できました。

とってもとっても端折って記してますが、ネジは固着、更には腐食で叩くわ切るわ!?
ヤプーリーに至っては、注油と叩きを三日間繰り返し・・・、途中、大型のプーラーを購入するも、爪が厚くて裏側に入れませんでした。
原因は特定できたし分解手順も手慣れたし?!、部品供給を調べながら、涼しくなったら再チャレンジします!?