外ガンネル接着

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内ガンネルのビス位置とずらし、ビス位置をマーキングし、接着前にボール盤で埋め木用の穴を開けておきました。
大きいサイズのシャコ万の数が少ないので、Lクランプで穴の両サイドを締め付けながら、下穴を開けすぐさまビス留め。
端部にあっては、ガンネル材を引き上げておきながらビス留め早業です。
ビスで留め終わってから、怪しいところをシャコ万で締めていきます。
シャコ万で締め上げると滑ってずれていくので、ビスで先に位置決めしてしまったこの方法のほうが良かったようです。
一日経って引っ繰り返してみたら、片側の端部下端は少し隙間があります。
そりゃね、角材だもの、そんなに自由に捻り上げられないよね。
プラス、船体だって角材だって、接合面は完全平滑になんて仕上がってませんからね。

お外に引っ張り出し、斜めにしたり引っ繰り返したり、内端部や外側のサンディングです。
一通り終わり、最後のガンネルを接合。
そうそう、今回の外ガンネル接着から使用の接着剤、水中エポキシってヤツなんですが・・・。
買いに行ったらいつもの60分型が在庫切れ、以前おかやんも使ってたしな、で購入したんですが・・・。
硬いの何のって!?
混ぜ合わせるだけで指先は疲れてしまうし、塗ったって伸びないし・・・。
これって、特殊用途&点付け用ですね。

このお舟の形状、サイド部もガンネルラインまで丸まってるんですね。
ということで、ガンネル上面はかなり内側に傾斜しています。
これじゃ、ヨークだってガンネルと面接着できませんね。
ボルト座面も、垂直になるよう座繰らなきゃいけないかな?
シート3席、スウォート兼用グリップ2本、小細工する箇所も多いぞ。
車載する時も、4点荷重じゃん?