お漏らし修理・その1

管理機のキャブレターからのオーバーフロー、何度か清掃点検するも、改善はするも完治には至らず・・・。
怪しいところは推測できていたのですが、これは部品交換しかないだろう、部品出るのか?、と思っていたらネットで対策方法を見つけたので・・・、素晴らしい人が居るものです!

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フロート水平位置でも、流入はストップしていません。
フロートバルブ?、ニードルバルブ?の先端、円錐状のゴム部分は2回程研いで?いました。
フロートを一杯まで押し上げて暫く放置しておいても漏れはありませんので、この位置の調整は大丈夫ということになります。
気になっていたのは、フロートバルブを押し上げる、フロートのプレート部分です。
フロートと一体、樹脂のプレートで、バルブとの接点はすり減って窪んでおり、調整の余地はありません。
このプレート部に、0.5mm厚のペットボトルの切片をエポキシ接着剤で貼り付け、微調整はバルブの突起部を研ぎました。
フロート水平位置で、流入は止まりました!
数時間の経過観察でも漏れはありませんが、さて長期経過でどうでしょか?!
もうこれ以上、手間を掛けても無理でしょね。
お金掛ける気は元からないし、我慢できなければ・・・、ひとつ大型?に買い替え?!

追記・・・
燃料コック「開」で一晩放置(計20時間経過)、ダメぢゃん!
燃料コック「閉」でもう一晩、経過観察してみましょ・・・。

再追記・・・
燃料コック「閉」、ダメっす!
ま~、燃料コック自体も完璧ぢゃなさそうだとは感じてましたが・・・。
またそのうち、勉強しましょう!?

更に追記・・・
もう一度、ニードルバルブのゴム先端部を強めに研いでみました。
で、元の木阿弥?、いじり壊しになってしまいました。
使用後は、ガソリン抜いて対応しましょう・・・。