板の間、リフォーム・解体編
ず～ッと前から気になっていた、板の間の劣化・・・。
でも明らかに嫌な予感はあったので、ず～ッと知らん顔していたのでした。
もちろん玄関も土間だった訳で、玄関→土間→台所→カマド・風呂・水屋と、ず～ッと土間が続いていたのでした。
土間の記憶はうっすら、ですが・・・。
一間×二間＝四畳の板の間は、結構ユーティリティースペースで、子供の頃はここで結構遊びました。
いつの頃からかクッションフロアってやつが貼られ、それももう劣化していました。
クッションフロアの劣化だけならまだしも、その下の劣化も容易に推測できてたので。
まずはフロア材、廃棄しやすいように小さくカットしながら剥離。
両面テープに貼り付いて、板材に残ったヤツを剥がすのがひと苦労・・・。
板材は、9枚中3枚が再利用不可。
根太も、10本中3本が一部朽ち果て、まァ、その他も随分怪しいのですが、あと数年はいけるだろうということで温存・・・。
それよりもなによりも、地べたに置かれている基礎材が、ぐずぐずに朽ち果ててます！
都度々々途方に暮れ、茫然としながらも、どうしようもなく朽ち果てている部位を取り除き、再構築の目算ができたところで暫し放置となります。
一番嫌な作業だったのは、食器棚のお引越しでした。
この際だから三年以上使ったことのないものは、廃棄！
それでも一人で移動なので、中身をほぼ全て出さないといけなかった訳で・・・。
長時間室内で作業をしていると、小春は面白がってちょっかいを出してきます。
飽きると、置いてあるチェアーにのそべってお昼寝です。
幸せなヤツです！？
