船体仮組み

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写真:仕切板&シアー材を調整し仮組み


船体板内部の接合を終え、仕切板の調整&シアー材調整をして仮組み状態です。
シアー材は18mm角パイン材を使用、結構弾力があるので切込みを入れて沿わせます。
仕切板に、シアー材優先で切り欠きを入れます。
最大の問題は、デッキのアールをどれくらいに調整するかです。
コクピット開口部において、前端部10+cmアップ後端部5cmアップがイメージです。
仕切板上部のカーブラインは真円の一部です。
デッキ頂点と第3ハル板との接点を通る円を書けるように、円芯位置を探しました。

船体中央部の幅がやや広めな感じです。
70%を想定していたときから思ってはいたのですが、安定性は必須だと思っていたので・・・。
でもやはり、-10cmくらいがラインは美しいのかなァ?!