kappa R2 3月の工作 その2

各方面から「深過ぎないかい?!」って声が・・・。
R1から幅方向だけを詰めたので、視覚的には確かにそう見えるんですよね。
ということで、中央付近で2㎝、端部は変えず、ハル板上辺を切り落としました。
端部までサイズ変更してしまうと、ステムやトランサムまで再工作しなくてはならないので回避ということに。
スタイリングだけで言えば5㎝くらい切り落としても良いのかもしれませんが、座面高は高めの設定で、既に工作済み、「船べり」が低くなるのも避けたいし・・・。
長尺になったハル板を切るのは、なかなか神経使います。
船台に乗ったままの船体に貼り合わせようとするも、何度か落下させ、危険を察知!?
床に下ろし、その船台を抑えに使って貼り合わせていきます。


最上段ハル板を接着する前に、座面板を固定させます。
最上段ハルは内傾しているので、予め入れておかないと叩く羽目になるので・・・。
板材の時から反っている隔壁、角材をあてがってできるだけ平面に。
座面板は接着剤+ビス留めです。

最上段ハル板の接合線を、針金ステッチ。
少しだけ隙間を作って隔壁に接着剤を入れ、外側からフィニッシュネイルで固定。
一ヶ所、大き目な隙間を作ってしまったのですが、これは隔壁板の切り出しミスと思われ・・・。
中段ハル板接合時に「怪しい!」と気付いていたのですが、戻るのは辛かったので!?


座面板載ったし、ガンネルラインも下げたし・・・、でもやっぱり「深いなぁ」!?