kappa R2 4月の工作 その3

新規投入のベルトサンダー(中古)で、広大なハル外面を研磨します。
攻撃力はすこぶる強力です!
それと引き換えに、自爆した時のダメージも強力です!?
コツやクセを掴むまでに、それなりの自爆も起こしてしまいました。
本来であれば、庭に担ぎ出して研磨したいところではありますが・・・。
縦面は相変わらず、横建てにして。
ペーパー番手を変更しながらただひたすらに研磨、仕上げはオービタルサンダーで。

研磨終了で当初予定は塗装だったのですが、工作可能日と天気予報を検討しつつ、ガンネル接着施工とします。

既に切り出し、船首近くに曲げ癖をつけておいた赤松:20×15㎜角材を、縦二段に積層接着させます。
横方向20㎜・縦方向30㎜仕上げです。
これなら何とか、力技でラインに沿わすことができます。
一本目上段は、ハル上辺から僅かに下げて接着。
二本目下段は、上段に積層させながらハルにも接着させるという荒技!?
Nakaさんが置きっぱにしてくれたCクランプも動員し、クランプ祭り状態です。
ところがこの祭り状態、写真に収めるの忘れていました。
3.8m長の角材では全長に足りず、残り部分はその状態からスカーフ接合含め積層接着。
本日のこの作業、Nakaさん来訪でクランプ締めをお手伝いいただきました。

とは言え?、自転車の修理調整作業を持ち込まれ、そちらの方が手間であり、尚且つ完成時にはサイクリングに行こう!と・・・。
荒川の土手を少しばかり走り、護岸工事中の元荒川沿いを偵察してまいりました。
その後もNakaさんは、一所懸命に自転車磨きに精を出します。
この自転車、なんと!?「National」製です。

クランプの数量、養生時間も必要なため、延べ5日間の作業となってしまいました。
ガンネル材研磨、ハル上辺の飛び出し部の研磨もしなくちゃなりませんね。
あッ、船尾のガンネル材施工も・・・。