続・お下がり号リフレッシュ大作戦／信号ダッシュ編
この時期、青縞の飛脚さんも黒猫さんも、遅くまで駆けずり回ってますよね。
「忙しい時に悪いね～！」って言うと、「みなさんスタッドレスを待ってますから！」って・・・。
ゴメンね、普通タイヤなのです。
そんな忙しない年の瀬も近いという頃に、フェチなおじさんは朝からホイール洗浄です。
お安くポチッとできたものの、ホイールの裏側はブレーキダストがこびり付いたまま。
亀の子たわし、歯ブラシ、スクレーパー、マジックリン、ステンレスたわし、アセトン。
結局、ステンレスたわしで地味～に洗い落とすしかないようです。
一昨年だったか取り外したマーチの鉄ホイールも、嫁ぎ先が見つかりそうなので・・・。
３本目くらいから辛くなり、午前中にアルミ４本、ランチして鉄っちん４本。
黄色の一輪車フレームは、天日乾燥中。
お下がり号に履いているのは、17×7Jホイールに215/45のエコタイヤという豪華版。
フェチおじさんの考察では、NAエンジンのこの車にはオーバースペックかと・・・。
もちろん、スタイリングには大いに貢献しているのですが。
で、今回ポチッたのは、たぶん更に一つ前のレガシィ純正、16×6.5Jホイールに205/50スポーツ系タイヤ。
いわゆる、インチダウンってことです。
タイヤは２本ずつブランドが違うのですが、どちらも直進安定性をうたっているみたいです。
フランス車フェチのおじさんは、直進性の緩い日本車は疲れるのです。
高回転高出力？なボクサーエンジンは、低中回転域でのトルクもパワーも足りないのです。
許容範囲内での最小タイヤ外径、１本あたり2.5kgの減量、これで信号ダッシュを駆けるのです！？
洗浄に疲れ、３時のお茶をいただいてから、車両への交換作業です。
先に前輪を済ませ、お尻をジャッキアップしてみたら、ありゃ～、前輪は空気圧少ないですね～。
悩んだ挙句にも後輪も交換し、そろ～りそろりとＧＳまで行き、エアーだけ拝借。
仲良しのお兄ちゃんに言ったら、スタッドレスに替えたんですね～！って・・・、いいえ・・・。
既に陽は傾き、記念撮影は断念し、そのまま試走に出るも、退社時間の帰宅ラッシュ・・・。
確かに直進性は良くなった気がする、扁平率も下がったので初期衝撃はタイヤが吸収してくれ、ロードノイズも僅かに下がったか。
フロントに履かせたタイヤは「ま～るい」形状なので、轍にハンドル取られることもなくなったみたい、か。
なんたって、信号ダッシュが効くようになりました！
もちろん、トレードオフはありますよ。
間違いなく燃費は下がるでしょ、スタイリングの迫力もなくなります。
でも、フェチなおじさんの満足度は大幅アップ！、「これでい～のだ！？」です。
記念写真追加・・・
ちょっとだけ、ワイルド感アップなホイールです。
車高は、更に１cm弱下がってます。
